バーボン・ウイスキーおすすめ10選!人気の飲み方・割り方とみんなが選ぶポイントは?
更新日:2024年10月16日
今回はおすすめ編集部で行ったバーボン・ウイスキーのアンケートを元に、バーボンを選ぶときの5つの選び方のポイントや、人気の飲み方、割り方を紹介します。
また編集部おすすめの「おすすめ人気ランキング」も参考にしてくださいね。10ブランドを厳選し、テネシー・ウイスキーとあわせてご紹介しています。
バーボン・ウイスキーとは
バーボン・ウイスキーは、ケンタッキー州バーボン群発祥の「アメリカン・ウイスキー」。
原材料にトウモロコシ51%以上、80%未満を含み、木樽で熟成された芳醇な香りが特徴のお酒です。
スコットランドのスコッチ・ウイスキーなどと共に、世界5大ウイスキーに名を連ねています。
なお「アメリカン・ウイスキー」はバーボン・ウイスキーのほかに、「ライ・ウイスキー」、「コーン・ウイスキー」などの種類があります。また、バーボン・ウイスキーに分類されますがテネシー州で作られ、熟成前にテネシー州産サトウカエデの木炭でろ過したものを「テネシー・ウイスキー」といいます。
参照:(日本洋酒輸入協会)
バーボン・ウイスキーの選び方のポイント
バーボン・ウイスキーは銘柄によって熟成年数やアルコール度数、香りや味わいなど、さまざまな特徴があります。
たくさんありすぎて、どれを選べばいいのか悩む人も多いですよね。
そこで編集部ではバーボン・ウイスキーを選ぶ時、みんなは何をポイントにしているのかアンケートを行いました。
アンケート結果は以下の通り。
みんなが選んだバーボン・ウイスキーの選び方のポイント
- 味わい・香り
- 価格
- アルコール度数
- ブランド・メーカー
- 容量
編集部のアンケートによると、「味わい・香り」「価格」「アルコール度数」でバーボンを選ぶ人が多いという結果になりました。
ひとつずつ詳しく解説しましょう。
味わい・香り
バーボン・ウイスキーの特徴は、なんといってもその深い味わいと香り。アンケートでも、選ぶポイントのNo.1でした。
バーボンはホワイトオークやコモンオークなどの樽で熟成され、特有の甘い香りがします。
香りにはモルティーな香り、スモーキーな香りなど、メーカーによって違いがあるので、口コミを参考に比較してみるのもいいですね。
また味わいは、材料の割合や熟成期間などで変化します。
より深い味わいを求めるなら、ラベルや公式ページなどに書かれた熟成年数も参考にしてみましょう。
中には熟成年数の記載がない商品もあり、いくつかの期間の原酒をブレンドしているものが多いです。比較的安く、味わい深いウイスキーが楽しめるので、気になる方は一度選んでみてはいかがでしょうか。
参照:(日本洋酒酒造組合)
価格
バーボン・ウイスキーを選ぶ際は、価格も重要なポイントになっているようです。
銘柄によって価格帯はバラバラですが、多いのは大体4,000円前後の商品。
希少価値のあるバーボンの中には、数万円のものもあります。
しかしいくらおいしくても、毎日飲むお酒に何万円も出すのはちょっと贅沢な気もしますよね。
毎日飲むなら比較的お手頃な銘柄、自分へのご褒美や贈り物には数万円の高価な銘柄を選ぶのもおすすめ。
「価格が高い=おいしい」とは限りませんが、高価なものは熟成年数が長かったり、手をかけて作られていたりします。
アルコール度数
バーボン・ウイスキーはアルコール度数が62.5度以下というルールがあり、基本的に強いお酒です。
銘柄によっては、アルコール度数が40度〜50度以上と幅があるため、選ぶ際はよくチェックしてくださいね。
バーボン・ウイスキー初心者の人は、まずはアルコール度数が低めのものから試してみましょう。
強いお酒が好きな人、より濃厚な味わいを求める人は、アルコール度数50度以上がおすすめ。
強いお酒でもハイボールや水割りにすれば、初心者でも飲みやすくなりますよ。
ブランド・メーカー
ブランドやメーカーから選ぶという人も多くいました。
お酒に詳しくない人は、有名なメーカー、歴史あるブランドから選ぶというのもあり。
バーボンといえば有名なのはこれ、というスタンダードなブランドがいくつかあるので、迷ったらそこから試してみるのもいいでしょう。
容量
バーボン・ウイスキーの内容量は700ml〜1000mlの商品が主流です。
飲むペースや飲み方によって、選ぶ商品が変わるでしょう。
ひとつ注意しておきたいのが、大容量のバーボンを買って飲みきれずに余らせてしまうこと。
バーボンはアルコール度数が高いため、賞味期限は記載されていません。
しかし開封後は味や風味が劣化していくので、なるべく早めに飲みきることをおすすめします。
参照:(SUNTORY)
毎日飲まない人、いろいろな銘柄を試したい人は容量が少なめのもの、毎日飲む人、好きな銘柄が決まっている人は1000ml程度のものを選ぶといいでしょう。
参照:(酒のしおり)
バーボン・ウイスキーの飲み方・味わい方
バーボン・ウイスキーの魅力の一つは、いろいろな飲み方が楽しめるところ。その時の気分や季節によって、いろいろな味わい方ができます。
普段、みなさんはどんな飲み方をしているのか、詳しく見てみましょう。
みんなが選んだバーボン・ウイスキーの飲み方・味わい方
- ハイボール(ソーダ割り)
- オン・ザ・ロックス
- 水割り
- ストレート
- ホットウイスキー(お湯割り)
ハイボール(ソーダ割り)
バーボンの飲み方で一番人気なのは、炭酸水で割る「ハイボール」でした。
炭酸を加えることで爽快感が増し、アルコールも和らいで初心者でも飲みやすくなります。
口当たりがよく、食事との相性も良いですよ。
オン・ザ・ロックス
人気の飲み方2位は、氷を入れた「オンザロック」です。
グラスの中で徐々に氷が溶けていくので、味わいや香りの変化をゆっくりと楽しめます。
ちなみに大きな丸氷は溶けにくく、ロックで飲む時によく使われる定番。
バーボンの琥珀色と氷がおりなすシルエットは、見た目にも映える飲み方でしょう。
水割り
次いで人気なのが王道の「水割り」。
水で割ることで口当たりや軽さが増し、バーボンの濃厚さが苦手な人にもおすすめ。
水道水ではなく天然水を使うと、バーボン本来の香りが際立ち、旨みも増しますよ。
バーボンの味わいをより楽しむなら、水割りは天然水で作るのがベスト。
ウォーターサーバーがあればいつでもおいしい水割りが作れるのでおすすめですよ。寒い季節にはお湯割りも簡単に作れます!
ストレート
「ストレート」はお酒に何も入れず、バーボン・ウイスキー本来の味を楽しむ飲み方です。
そのままの香りと味わいが堪能できるので、お酒に強い人、飲みなれている人、バーボン通に人気の飲み方。
アルコール度数が高い場合は、水(チェイサー)と交互に飲むのが一般的です。
ホットウイスキー
「ホットウイスキー」とは、バーボン・ウイスキーのお湯割りのこと。
温めることでより一層香りが引き立ち、贅沢な味わいになります。
寒い日に飲めば体が温まり、リラックス効果も得られるでしょう。
参照:(日本洋酒酒造組合)
バーボン・ウイスキーの割り方
ストレートでもおいしく飲めるバーボン・ウイスキーですが、他の飲み物と割るのも人気な味わい方です。
割ることで、自分に合ったアルコール濃度に調整できるのもメリット。
どんな割り方が人気なのでしょうか。
みんなが選んだバーボン・ウイスキーの割り方
- 炭酸割り
- 水割り
- ジンジャー・エール割り
- お湯割り
- コーラ割り
炭酸割り
飲み方でも一番人気だった「炭酸割り」。一番スタンダードな飲み方ですね。
バーボンと炭酸水の割合は1:3、または1:4が黄金比といわれています。
よく冷えた炭酸水を注げば、より爽快感が増すでしょう。
作るときのポイントは炭酸が逃げないようにゆっくりと注ぐこと、そしてあまり強くかき混ぜないことです。
ライムやレモンを添えると、より爽やかな印象に。
水割り
「水割り」はバーボン1に対し、水を2〜2.5の割合にするのが最適といわれています。
炭酸割りより刺激がない分、もっとまろやかな口当たりになるのが特徴。
お好みで氷を入れてもいいでしょう。
使う水はおいしい天然水をおすすめします。水道水だと塩素のにおいで、バーボン本来の味わいが変化してしまうことも。
水にこだわることで、バーボンのうまみがグッと増します。
常温の天然水で割ると、より香りを感じられるでしょう。
ジンジャー・エール割り
バーボンをジンジャーエールで割った、ジンジャーハイボールも人気の飲み方です。
スパイシーなジンジャーエールと、香り高いバーボンは相性抜群。
ジンジャーエールには「甘口・辛口・無糖」があるので、どれを選ぶかによってもだいぶ味わいが変わります。
バーボンの「ジンジャー・エール割り」は甘口ならジュースのような味わいになり、女性やお酒が苦手な人でも飲みやすいでしょう。
お湯割り
バーボンをお湯で割ったものが「お湯割り」。
寒い日に飲みたくなるホットウイスキーは、80度くらいのお湯で割るとおいしさが引き立つと言われています。
割合は、お酒1に対してお湯は2〜3倍程度。
こちらも水道水ではなく、天然水を温めて使うのがおすすめですよ。
レモンなどの柑橘系と相性が抜群です。
コーラ割り
バーボンをコーラで割ったのがコークハイ。
こちらはジュースのように甘くて飲みやすく、女性にも人気な飲み方です。
ただ、バーボンとコーラはどちらも香りやクセが強いので、好みが分かれるかもしれません。
「コーラ割り」は定番の作り方はお酒1に対しコーラが3といわれていますが、好みによって自分だけのバランスを見つけてみましょう。
参照:(SUNTORY)
バーボン・ウイスキーおすすめ人気ランキング
編集部がおすすめするバーボン・ウイスキーをご紹介します。
手軽に飲めるものから贈り物に最適なものまで、さまざまなものがありますよ。
気になるバーボンを見つけてくださいね。
※各商品の口コミは「バーボン・ウイスキーを選ぶときのポイント」アンケート収集時に募集したものを掲載しています。
メーカーズマーク
メーカーズマークは、赤い封ろうが印象的な「クラフトウイスキー」。実は、職人が一本ずつ手作業で封ろうを仕上げています。華やかな香りはもちろん、まろやかな味わいが強みで、小麦、水、酵母菌など一つひとつにこだわっています。
まろやかでスムースな口当たり、上質な冬小麦由来のふっくらとやわらかな甘みが特徴的です。
香りはバニラ、ほんのり柑橘系で主張はそこまで強くありません。味わいはバーボン特有の酸味よりも、やわらかで上品な甘みのほうが印象的なバーボンです。
良い口コミ
まろやかで飲みやすい。飽きが来ない
冬小麦を原料にしているので味に柔らかみがあり、上品な甘さもあるところ。
風味とコクに懐かしさを感じる。 味が私好み。 ボトルネックのギミックもオシャレ。
クセがなく美味しいから。コスパがいい。
コクがあって美味しい
原酒樽の中に焦がしたオーク板を沈めて熟成させた、ワンランク上のメーカーズマーク。
より深い味わいと、長い余韻を楽しめるのが魅力。
キャラメルの甘い香りとウッディネスが複雑に絡み合い、リッチな風味を感じます。
アルコール度数は47度とやや高いですが、甘めで飲みやすいでしょう。
メーカーズマークの原点ともいわれるバーボンで、誰もが美味しいと感じる味わいを追求して作られています。
ビターチョコレートのような香ばしさや、なめらかで甘い余韻が特徴。
赤い封ろうは職人が1本1本手作りで仕上げており、味にも装いにもこだわりが光っています。
フォアローゼズ
フローラルな香りとフルーティーな味わいが特徴のフォアローゼズ。香りには特にこだわっており、原料の段階から丹念に香りをチェックし、選別しています。蒸留工程のタイミングでは、味、香り、色味がフォアローゼズのクオリティに達しているかを厳しくテイスティング。長く愛される秘訣が分かりますね。
まるでパッケージのバラを連想させる、ほのかで上品な香りとなめらかな味わいが特徴。
複数の原酒を最適なバランスでブレンドしています。
バーボンの中ではお手頃価格で、アルコール度数も40度と、バーボン初心者にもおすすめです。
良い口コミ
ウイスキーは木の樽に詰められて作られることを実感させる香りの良さ
香りがよく鼻につくような感じがなくすっきりした味わい。
日本で限定販売されている、やや長めに熟成されたフォアローゼズのブラック。
キャラメルのほのかな香りと、ナツメグやシナモンのスパイスの味わいが心地よい余韻を引き出します。イエローよりも味、香りが強めです。
こちらはフォアローゼズの最上級品。
厳選した限りある原酒を贅沢に使って熟成されています。
スパイスの複雑な香りと、バニラの香りがバランスよく絡み合い、調和のとれたフルボディの味わいを感じます。
とろけるような余韻はストレートでも楽しみたい逸品。
厳選された1種の原酒で作られていて、1樽から235本しか作られない希少なバーボン。
スパイスやグレーンの香りがバランスよく、アルコール度数50と高めでも飲みやすいのが特徴。
口当たりがなめらかでフィニッシュは長い余韻が楽しめます。ゆっくりと飲みたいときにおすすめ。
ジムビーム
ジムビームは、200年以上にわたって伝統の製法を守り続けてきたバーボン・ウイスキーの代表的なブランドです。
ジムビームは創業家ビーム一族に代々受け継がれる「秘密の酵母」と伝統の製法によって造られ、主原料のひとつライ麦の芳醇な香りや、まろやかで飲みやすい味わいが特徴です。
ジムビームの中ではスタンダードなホワイト。大粒で高品質のデントコーンを使用し、伝統の製法で作られています。マイルドな飲み口とほどよい甘みで、ハイボールなどにもおすすめ。
世界的にも人気な商品で、初心者にも飲みやすい定番のバーボンです。
良い口コミ
リーズナブルで、バーボンの代表的な存在。
安くておいしい
深い味わいと香りがいい。
ジムビームの中では最上級品のブラック。6年以上熟成した、芳香な香りと味わい楽しめます。
濃厚ながらも口当たりはクリーンで、プレミアムな飲み心地。
甘みの中に若干の苦味もあり、フィニッシュは心地よいビター感が漂います。
ジムビームに青りんごの風味を加えた、飲みやすいバーボン。アルコール度数は32度と低めで、女性にも人気です。
天然香料を使用しており、まるで本物のリンゴのような甘酸っぱさとフレッシュな香りが口に広がります。
ハイボールにもおすすめ。
こちらはジムビームにはちみつを加えた、ハニーリキュール。
バーボン本来のバニラやキャラメルの香りと、はちみつの甘さが絶妙に溶け合っています。
ハイボールや水割りにも合いますが、ロックで飲むとよりはちみつのフレーバーを感じられるでしょう。口当たりがよく、初心者にもおすすめ。
ジムビーム ダブルオークは、2つの樽で2度熟成されたバーボン。
4年間熟成させた後、さらにホワイトオークの新樽で追熟させています。
キャラメルや樽由来の香ばしさと、大人向けの渋めなテイストが特徴です。
良い口コミ
ハイボールにして飲むのに適している、又ストレートやオンザロックなどでバーボンの深みの味わいが感じれる
I.W.ハーパー
トウモロコシの配合率が高く、甘みが特徴のウイスキー。甘さを感じやすく飲みやすいため、初心者にもおすすめです。バニラやはちみつのような甘さは、香りとしてもしっかり楽しめますよ。
飲みやすいバーボンを探しているなら、I.W.ハーパーを選んでみてください。
トウモロコシ配合率が86%と高く、なめらかな舌ざわりのスタイリッシュバーボン。
程よい甘みと華やかな香りは、他の飲み物と割っても相性もバッチリ。コスパが優秀なため、初心者でもチョイスしやすいでしょう。
良い口コミ
コストパフォーマンスがいい
香りが良い
美味しい
世界初、12年熟成されたプレミアムなバーボンです。
バニラの芳醇な香りと、はちみつのような深い甘みが特徴。
濃厚さはありつつ心地よい余韻を感じるフィニッシュで、幅広い人に好まれる味わいです。
15年もの長期熟成された、かなりレアなバーボン。他商品と比べても値段が高く、プレミアム感があります。
長期熟成された分、こ洋ナシ、キャラメル、メロンなどの複雑な香りが混ざり合い、深い味わいを感じるでしょう。
バーボン好きなら一度は試してみたくなるボトル。
ワイルドターキー
トウモロコシの配合率が低く、香りにこだわっているワイルドターキー。低めの度数で蒸留しており、豊かな風味と深いコクも特徴です。
しっかりとした味わいを楽しみたいなら、ワイルドターキーがおすすめです。
ベーシックな味わいのワイルドターキースタンダード。バニラや洋ナシ、スパイシーな香りが楽しめる、王道のバーボンです。
6年、7年、8年の原酒をブレンドし、どんな飲み方でもおいしくなるようバランスよく仕上げています。
歴代米国大統領も愛したといわれる、ワイルドターキーの8年熟成。
「クロコダイル・スキン」と呼ばれる、美しい琥珀色が特徴です。
コク深さと力強いフルボディテイストで、バーボン上級者にも好まれるボトル。
アルコール度数50.5度と高いながらも、繊細な味わいのバーボン。
バーボン特有の上品な甘みがあり、ストレートでも割ってもおいしく飲めます。
カラメルやバニラの芳醇な香りが、長い余韻を感じさせるでしょう。
13年の長期熟成された、日本限定のプレミアムバーボン。リッチな甘さと樽由来のスパイシーな香りを楽しめます。繊細で高級感もあり、のど越しやフィニッシュも濃厚です。
ワイルドターキー17年は希少価値のある、限定ボトル。
17年前に樽詰めした原酒のみを使用し、1つの蒸留所で製造された高級品です。
芳醇な香りと深いコクは、17年ものならでは。特別な方へのお贈り物でも喜ばれるでしょう。
樽出し後、水を一切加えていないレアブリードは、濃厚な味わいが楽しめます。
アルコール度数54度と高めで、上級者向けのバーボンといってもよいでしょう。
キャラメルやバニラの強めな香りが鼻に抜け、ナッツのような香ばしさ、ビターな風味が舌に残ります。
8年以上熟成された、シングルバレルのプレミアムバーボン。
上品な風味、ライトな飲み口で、長期熟成の中でも初心者におすすめ。
ボトリングの日付、貯蔵所、樽ナンバーが手書きで記載されており、コレクション心もくすぐるボトルでしょう。
ワイルドターキー マスターズキープ コーナーストーン
ワイルドターキーの中で最も熟成期間の長いボトルです。9〜11年の長期熟成を経て、重厚感のあるライウイスキーに仕上がっています。
スパイシーな風味と、はちみつを思わせるような深い甘みが特徴。
ストレートで少しずつ堪能したいバーボンです。
アーリータイムズ
1860年アメリカの激動期に誕生したアーリータイムズは、世代を超え世界中で愛されている老舗ブランド。
これぞバーボン・ウイスキーというような甘い香り、キレのある後味が楽しめます。
アーリータイムズが使用する水は、不純物の少ない石灰岩から湧き出る「ライムストーン・ウォーター」。極上の水と上質なトウモロコシで、ワンランク上のバーボンを作り出しています。
アーリータイムズ
活性炭でろ過し丁寧に磨かれた水で作った、ロングセラーのイエローラベル。
バーボン初心者にも飲みやすいマイルドな甘さと、オークの風味が堪能できます。
長い間愛されているクラシックバーボンなだけあり、入門編にもぴったりです。
オールド・グランダッド
1976年に誕生した、本格派なバーボン。ネーミングの「オールドグランダッド」は偉大なるおじいちゃんという意味。3代目のレイモンド・B・ハイドンが、創立者の祖父ベイジル・ハイドンを称えて名付けたといわれています。
マイルドな飲み口と深い香りで、バーボン通に好まれるブランドです。
バニラやライ麦の芳醇な香り際立つバーボン。
ライ麦の比率や開放式蒸留窯の使用など、その伝統製法は創業以来変わっていません。
粗削りのようなダイナミックな味わいで、ストレートでもロックでもおいしく飲めるボトルです。
樽から直接ボトリングされた、アルコール度数57度の重厚なバーボン。
度数が高い割にまろやかで、やさしい飲み口が特徴です。
独特の香ばしさや杏を思わせる甘さがあり、クセになる味わい。ストレートやハイボールなど飲み方を変えて、香りの変化を楽しみたいボトル。
オールド グランダッド114よりもアルコール度数が低く、飲みやすいバーボンです。
甘さは控えめで、コクがある少しぴりりとした辛口。
ロックやハイボールで飲んでも、ボンデッドならではの味がしっかり残り余韻も楽しめます。
オールド・クロウ
オールド・クロウはコーンの比率が75〜80%と高く、豊かな香りが特徴。
180年以上の歴史あるブランドで、創業者ジェイムズ・クロウ博士が生み出した「サワーマッシュ製法」で作られています。
内側を焦がしたホワイトオーク樽を使った、独特の風味が特徴です。
俳優の松田優作さんが愛したお酒としても有名。
スタンダードなオールド・クロウで、さわやかな香りとフルーティなテイストが魅力。
フィニッシュには特有の香りと大人な苦みを感じられます。
2,000円以下で買える価格も手ごろで、常備しておきたい1本。
ブッカーズ
厳選した樽で6〜8年間熟成された、「クラフトバーボン」。
クラフトバーボンとは、最上級の原料と、仕込みから貯蔵まで生産者がこだわりぬいた逸品のことをいいます。
ブッカーズはクラフトバーボンの頂点ともいわれる、丁寧に作られたバーボンです。
ブッカーズは加水やろ過を一切せず、樽からそのままボトリングしています。
鮮やかな琥珀色が美しく、オーク樽、バニラ、キャラメルの香りが際立つバーボン。
芳醇な香りや味わいは製造年によって微妙な違いがあり、ウイスキー通が楽しめるボトル。
アルコール度数は60度とかなり高め。
ブラントン
ブラントンは唯一無二といわれるバーボン。
貯蔵庫の原酒はひと樽ごとにテイスティングされ、熟成のピークを迎えたものが厳選されています。
手間や愛情を惜しみなくかけた至高のバーボンといえるでしょう。
特徴的なボトルキャップは、ケンタッキーダービーのサラブレットを冠しており、コレクションしたくなるボトルです。
ウッディーな渋みと苦味、ドライフルーツのような甘みが絶妙なバランスのバーボン。
まるでブランデーのようなフルーティな香りは、女性にも人気です。
飲み口はまろやかで、後味には上品な甘さが感じられるでしょう。
スタンダードブラントンよりも口当たりをややマイルドにした、シングルバレルのバーボン・ウイスキー。
芳醇な香りでクセがなく、ストレートで飲むのにもおすすめ。
繊細なキレと、コクの深みが特徴です。
選りすぐりの樽から原酒に近い状態でボトリングした、プレミアムバーボン。
崇高な香りと深い味わいは、バーボン通をもうならせる逸品。
アルコール度数は50度以上で、フィニッシュは長い余韻が味わえます。
2022年の米国最大の酒類コンペティション「SFWSC 2022」で銀賞を受賞しています。
ジャックダニエル(テネシー・ウイスキー)
ジャックダニエルは「テネシー・ウイスキー」に分類されます。
テネシーウイスキーとはバーボンとは別格とされる、アメリカ南西部テネシー州で誕生したウイスキーです。
バーボンよりも甘みがあり、クセが少ないのがポイント。
ジャックダニエルは、世界で最も有名とされるテネシーウイスキーです。
バニラやキャラメルの甘い香りと、オーク樽のウッディさがバランスのよいボトル。
ミディアムヘヴィなボディで、ドライな後味が堪能できます。
上品な甘みで、初心者にもおすすめできる定番のジャックダニエルです。
良い口コミ
昔から飲んでいるし、人気の銘柄。アメリカで飲んでいた。どこでも手に入る。コンビニでも売っている。手軽に飲める、コスパ最高。
味も香りも良くて価格もお手頃でデザインがとてもかっこよくておしゃれでどこでも売っているし世間で人気もあるので
バランスよくおいしいうえに、値段が手ごろでどこにでも売っていること
ジャックダニエル特有の甘い香りと口の中で広がる豊かな風味。
色々な割り方で飲んでも美味しいところ。価格が手ごろなところ。
特に熟成した樽を厳選し、2度の熟成を経たのがゴールド。
雑味が少ないリッチな味わいとスムーズな飲み口が魅力。
ストレートで飲めば芳醇な甘みと余韻が、ハイボールにすると甘みが抑えられさわやかな味わいに変化します。
1つの樽のみで熟成されたのがシングルバレル。
樽ごとに個性が出るため、同じシングルバレルでも微妙に違いが出るといわれています。
ジャックダニエルらしいフルーティな甘みが、長く続き余韻を楽しませてくれるでしょう。
フランク・シナトラ生誕100年を記念して製造された、ジャックダニエルの最高級品。
熟成には特別なシナトラ樽を使い、極上のなめらかさ、濃厚で芳醇な味わいを生み出しています。
化粧箱は葬儀の際棺を模してつくられており、パッケージにもこだわりをみせた逸品。
ジャックダニエルにはちみつの甘みが加わった、ハニーテイストのリキュール。
はちみつの甘さやナッツの香ばしい香りが楽しめます。
甘さの中にもさわやかさがあり、いろいろな飲み方にマッチするでしょう。
おすすめ produced by au Webポータル編集部より
バーボン・ウイスキーは、銘柄ごとに香りや味わいが異なる奥の深いお酒。どのバーボンがいいのか迷っている人は、ぜひこちらの記事を参考にしてくださいね。
好きなバーボンを見つけたら、好みの飲み方で味わってみましょう。よりバーボンを楽しむなら、天然水の水割りやお湯割りがすぐに作れるウォーターサーバーもおすすめです。
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