【おすすめのカナディアンウイスキー】アンケートで分かった人気の飲み方・割り方を紹介

更新日:2022年8月30日
【おすすめのカナディアンウイスキー】アンケートで分かった人気の飲み方・割り方を紹介

数あるウイスキーの中で、カナディアン・ウイスキーはライトな飲み口が特徴。また非常に飲みやすく、料理と相性が良いウイスキーです。

そんなカナディアン・ウイスキーとは?またどんな飲み方があるのでしょうか。気になりますよね。

この記事では、カナディアン・ウイスキーの「飲み方」「おすすめのランキング」についてご紹介します。あなたのお気に入りの一本を見つけるのに役立ててくださいね。

カナディアン・ウイスキーとは

カナディアン・ウイスキーは、その名前のとおりカナダで製造されるウイスキーです。

ジャパニーズウイスキー、スコッチウイスキー、アイリッシュウイスキー、アメリカンウイスキーと並ぶ「世界5大ウイスキー」のひとつです。

味わいは、非常に飲みやすく、和食をはじめ様々な料理と相性も良いと言われています。

ぜひ一度は試してみたいウイスキーですね。

ジャパニーズ・ウイスキーに定義(基準)があるように、カナディアン・ウイスキーにも独自の定義があります。

  • 糖化・蒸溜・熟成をすべてカナダで行うこと
  • 穀物を原料に酵母などで発酵し、蒸溜したもの
  • 700リットル以下の木樽で3年以上熟成させること
  • 瓶詰め時のアルコール度数が40度以上であること
  • カラメルまたはフレーバリングの添加は認められている

参照:福西 英三 (1976年12月1日). 味覚選書 ウイスキー百科. 柴田書店.ASINB000J9P8NG 福西 英三 (1992年9月30日). ウイスキー入門. カラーブックス 834. 保育社. ISBN 4-586-50834-5 橋口孝司 (2001年3月25日). ウイスキー銘酒事典. 新星出版社. ISBN 4-405-09663-5

カナディアン・ウイスキーはこの基準を満たさなければなりません。

カナディアン・ウイスキーの原酒には、「ベースウイスキー」と「フレーバリングウイスキー」の2種類あります。

ベースウイスキー

トウモロコシなどを主原料に蒸溜したもの。マイルドでクセのないウイスキーです。

ほとんどのベースウイスキーは、フレーバリングするために土台用として使用される原酒なので「ベース」と名付けられています。

フレーバリングウイスキー

役割として主にフレーバー(※口にした時に感じる香りと風味)を出すためのウイスキーです。

大麦、ライ麦などのムギ類を主原料に蒸溜したもの。オイリーでスパイシーな風味が特徴です。

多くのカナディアン・ウイスキーはベースウイスキーとフレーバリングウイスキーをブレンドして造られます。

個性の違った原酒を混ぜ合わせることで、香りや味わいといったバランスがまとまり、おだやかでしっかりとしたウイスキーに仕上がります。

参照:(キリングループ

カナディアン・ウイスキーの選び方のポイント

カナディアン・ウイスキーの選び方として、皆さんはどんな基準で選んでいるのか気になるところですよね。

みんなが選んだカナディアン・ウイスキーの選び方のポイント

  1. 味わい・香り
  2. アルコール度数
  3. 価格
みんなが選んだカナディアン・ウイスキーの選び方のポイント
■調査概要 期間:2022年6月15日 対象:20歳以上74歳以下の男女 有効回答数:42 調査方法:インタネット調査 参照:(カナディアン・ウイスキーに関するアンケート調査
 

編集部のアンケートによると、重要視しているのは「味わい・香り」「アルコール度数」「価格」という結果になりました。やはり、味わい方や香りで選ばれてるようです。

1味わい・香り

銘柄によって飲み口や味わい方が変わってきます。フルーティーなのが好きか、濃いのが良いかなども含めて選ぶのも良いでしょう。

2アルコール度数

アルコール度数は40~45度の商品が多くあります。好みの割り方、飲み方などにあわせて選ぶのも良いでしょう。

3価格

酒類・銘柄によって値段も違ってきますが、比較的購入しやすい価格というのもカナディアン・ウイスキーの良いところです。

カナディアン・ウイスキーの割り方

皆さんはどのような飲み方が好みなのか、どんな方法で飲んでいるのかをアンケート結果を参考にしてみましょう。

みんなが選んだカナディアン・ウイスキーの割り方

  1. 炭酸割り
  2. 水割り
  3. お湯割り
みんなが選んだカナディアン・ウイスキーの割り方
■調査概要 期間:2022年6月15日 対象:20歳以上74歳以下の男女 有効回答数:42 調査方法:インタネット調査 参照:(カナディアン・ウイスキーに関するアンケート調査
 

編集部のアンケートによると、多かったのは「炭酸割り」「水割り」「お湯割り」という結果になりました。

1炭酸割り

ウイスキーに炭酸(ソーダ)を加えて飲む方法です。

グラスに氷をいっぱいに入れて冷やし、ウイスキーを適量注ぎ、次に冷えたソーダを加えます。(ウイスキー1:ソーダ3)

縦に1回混ぜます。

2水割り

グラスに適量の氷を入れ、ウイスキーを(30~40ml程度)注ぎます。

そのままよくかき混ぜ、氷を足します。次に水をウイスキーの2~2.5倍注ぎ、3回ほど軽く混ぜます。

 

3お湯割り

ウイスキーをグラスの1/3~1/4ほど注ぎ、次にウイスキーの倍量、又は3倍くらいのお湯を加え軽く混ぜます。

参照:(日本洋酒酒造組合

カナディアン・ウイスキーの飲み方

ウイスキーの飲み方は様々ありますが、どんな飲み方で楽しんでいるのでしょうか。アンケートで見てみましょう。

みんなが選んだカナディアン・ウイスキーの飲み方

  1. ハイボール
  2. オン・ザ・ロックス
  3. 水割り
みんなが選んだカナディアン・ウイスキーの飲み方
■調査概要 期間:2022年6月15日 対象:20歳以上74歳以下の男女 有効回答数:42 調査方法:インタネット調査 参照:(カナディアン・ウイスキーに関するアンケート調査
 

編集部のアンケートによると、人気の飲み方は「ハイボール」「オン・ザ・ロックス」「水割り」という結果になりました。

1ハイボール

やはり一番人気のハイボール。ウイスキー本来の味わいやコクが引き出され、みんなが好きな飲み方です。料理の味わいも引き立てるので食事の時に飲むのもおすすめ。

2オン・ザ・ロックス

オン・ザ・ロックスは、グラスに大きめの氷を入れるのがコツ。次にウイスキーを適量注ぎ、軽く混ぜます。次第に氷が解けていくことで、味わいの変化も楽しめますよ。

3水割り

水割りは作り慣れれば、いつでも楽しめるのが魅力。家でくつろぎたい時、自分の時間を楽しみたいときに、すぐに作れるという手軽さが水割りの良いところです。

参照:(日本洋酒酒造組合

おすすめのカナディアン・ウイスキーランキング

いろいろ試してみたくなるカナディアン・ウイスキー。自分の好みの味を探すのも、ちょっぴり楽しみになりますよね。是非参考にしてみてください!

カナディアンクラブ

「カナディアンクラブ」はカナダを代表するブランドで「C.C」の愛称で親しまれている人気のウイスキーです。

1858年に誕生して以来、当時それまでになかった爽快さが話題となりたちまち人気になりました。蒸溜所のあるカナダ・オンタリオ州の豊かな水脈と大自然から育まれた「カナディアンクラブ」はスッキリとした味わいで、日本でもとても人気です。

参照:(サントリーカナディアンクラブ

カナディアンクラブ

クセがなくすっきりとした味わいは初心者にもおすすめ。

人気の飲み方はハイボールですが、爽快な味わいとほのかな甘い香りで、いろんな飲み方も楽しめます。価格的に買い求めやすいのも魅力です。

カナディアンクラブの口コミ
良い口コミ
男性(70代) 続きを読む
スッキリ感とソフトな味わい。
男性(40代) 続きを読む
スモーキーな味わいが良いから
男性(40代) 続きを読む
味が自分好みだから
男性(20代) 続きを読む
どんな料理にも合うところ
男性(60代) 続きを読む
味が好き。

カナディアン クラブ ブラックラベル

「カナディアンクラブブラックラベル」は8年以上の歳月をかけ熟成させ、日本市場向けにつくられた「日本限定の」プレミアムウイスキーです。

飲み方はソーダ割りや水割りが人気ですが、やわらかな口当たりなので料理とも合います。

カナディアンクラブ クラシック12年

「カナディアンクラブクラシック12年」は厳しいカナダの冬を12年以上繰り返し熟成されたウイスキーです。

香り高く深い味わいが魅力です。まろやかで香りも良いため、女性にも人気。価格も購入しやすくおすすめです。


カナディアンクラブ クラシック12年の口コミ
良い口コミ
男性(20代) 続きを読む
食事に合うところ
男性(50代) 続きを読む
微かに甘みを感じるまろやかな味わいと爽やかでドライな後味。
女性(30代) 続きを読む
口当たりが爽やかで飲みやすい

カナディアン クラブ 20年

カナディアンクラブを20年以上熟成させたウイスキーです。

深い琥珀色に、長い年月を感じます。ふくよかなコクと甘く華やかな香りが飲む人を楽しませてくれる、カナディアンウイスキーの完成形のひとつです。

価格は同じシリーズの中でも高くなります。


クラウンローヤル

クラウンローヤル

カナディアン・ウイスキーの中でも人気なのが「クラウンローヤル」です。

特徴的なのが王冠の形をしたボトル。英国王ジョージ6世に献上したことに由来しているといいます(キャップの形まで王冠の形です)。

そんな格式あるウイスキーは、購入しやすい価格なのが魅力。気になる味わいは、クラウンローヤルの持つ個性的な味わいがありつつもコクや香りが絶妙でバランスのとれたおいしさです。

おすすめはストレートですが、ちょっと苦手という人はロックでどうぞ。

おすすめ by au Webポータル編集部より

カナディアン・ウイスキーについてまとめました。

いかがでしたか?気になる商品があったら、ぜひ試してみてくださいね。

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