妊活・妊娠中、積極的に摂ることが推奨されている葉酸。食事からでは摂りづらいため、手軽に飲める葉酸サプリを活用するのがおすすめです。
しかし、世の中にはたくさんの葉酸サプリがあり、「どれを飲めばいいのかわからない」「そもそも必要なの?」と悩んでいませんか?
そこで今回は、葉酸サプリの選び方やおすすめの商品をご紹介します。葉酸サプリ選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
\編集部おすすめ葉酸サプリ/
サービス名 | mitas(ミタス)シリーズ |
ベルタ葉酸サプリ |
ママニック葉酸サプリ |
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特徴 | 温活成分配合! 時期別に選べる葉酸サプリ |
販売実績の多い葉酸サプリ | 国産野菜をはじめ 40種類以上の栄養素を配合 |
公式サイト |
もくじ(クリックで移動します)
葉酸は水溶性ビタミンであるビタミンB群の一種。細胞の生産や再生にかかわり、体の発育に重要な役割を果たします。
葉酸は積極的に摂取することで、赤ちゃんの神経管閉鎖障害のリスクを軽減するとされています。
神経管閉鎖障害とは、脳や脊髄などの元となる神経管が正常に発達できない状態のこと。特に妊娠初期に起こりやすいため、厚生労働省は妊娠を計画した時から積極的な葉酸の摂取を推奨しています。
また、葉酸はビタミンB12と共に血液を作る働きがあります。不足すると貧血になったり、神経や腸の機能に障害が出る場合も。
通常の生活で欠乏状態になることはあまりないようですが、妊娠中はたくさんの栄養が必要になります。お母さん自身のためにもしっかり葉酸をとっておくことが大切です。
参考:栄養素カレッジ「葉酸」
ここからは1日あたりの葉酸の推奨摂取量を見ていきましょう。
※画像引用:【妊活・妊娠中別】葉酸サプリのおすすめ17選!選び方や不足したときのリスクを解説ト| POP
通常 | 妊活~妊娠初期 | 妊娠中期~後期 | 授乳期 |
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240μg | +400μg | +240μg | +100μg |
厚生労働省によると、18歳以上の女性の場合、通常の推奨量は240μg。妊活~妊娠初期においては普段の食事に加えて400μg多く摂取することが推奨されています。普段の倍以上の葉酸が必要ということになりますね。
また量は少なくなりますが妊娠中期~後期もプラス240μg、授乳期についてはプラス100μgとそれぞれ積極的な摂取が望まれます。
参考:厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020 年版)P.269」
葉酸は赤ちゃんの正常な発育のために重要な栄養素です。続いては、葉酸の種類について説明しましょう。
食品に含まれる葉酸は「ポリグルタミン酸型葉酸」と呼ばれます。 体内でモノグルタミン酸型葉酸に変換されますが、その過程で体内へは約50%ほどしか吸収されないとされています。
また水や熱に弱く、ゆでるなどの調理で栄養素が水に流れ出てしまう特徴も。加熱調理する場合は、スープなどでその食品をまるごと食べられるよう工夫が必要です。
参考:厚生労働省「5. 2. 6.葉酸」
参考:大塚製薬「栄養素カレッジ」
一方、食事で摂るよりも手軽なのがサプリに含まれる葉酸です。「モノグルタミン酸型葉酸」と呼ばれ、すでに吸収しやすい形に変換されています。調理によって栄養が逃げる心配もないため、効率よく摂取できるのが特徴。
また葉酸サプリには葉酸以外の栄養素が含まれていることが多く、栄養バランスが偏りがちな人にも一石二鳥です。
これまで説明したように、食品に含まれる葉酸は吸収率が低いのが欠点。1日の摂取量を補おうとすると、生のほうれん草なら約2束(200g)も食べなければいけません。
そのため、葉酸はサプリで効率よく摂取するのがおすすめです。
食品 | 生(可食部100gあたり) | 調理(ゆで)(可食部100gあたり) |
---|---|---|
ほうれん草 | 210μg | 110μg |
ブロッコリー | 210μg | 120μg |
枝豆 | 320μg | 260μg |
参考:文部科学省「日本食品標準成分表2015年版 野菜類P.12」
画像引用:select:【2022最新】人気の葉酸サプリを比較!おすすめランキング9選
妊活・妊娠中はデリケートな時期。普段口にしないものを摂取するのは抵抗がある人もいるかもしれませんね。
葉酸サプリは必要な栄養素を手軽に摂取できるため、なるべくなら飲んだほうがいいでしょう。
もちろん人によって体に合う、合わないがありますし、飲まなければ必ず悪影響が起こる、というものでもありません。ただ母体を整えるのは赤ちゃんのためにできることの一つです。ご自分の食生活と相談しつつ、うまく取り入れるといいですね。
葉酸サプリはさまざまなメーカーから販売されています。選び方のコツを押さえて、自分に合った葉酸サプリを見つけましょう。
まずはサプリに含まれる葉酸の含有量をチェックしましょう。妊活・妊娠初期に推奨される葉酸の摂取量は食事から240μgに加えて、サプリなど食事以外から400μg。そのため1日の目安量で400μg以上摂れるサプリが理想的です。
ただし、必要以上に摂取しすぎるのも体に良くありません。サプリからの摂取量が1日の上限1,000µgを超えないように注意しましょう。
参考:厚生労働省「妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針P.15」
せっかくサプリで栄養を摂るなら、葉酸以外にも豊富に栄養素が含まれている商品がおすすめ。 とくに注目してほしいのは、カルシウムと鉄分です。
カルシウムは赤ちゃんの骨や歯を形成するための重要な栄養素。妊活・妊娠中の付加量は指定されていませんが、慢性的に不足しがちといわれているため意識して摂るようにしましょう。
また妊娠している間は貧血になりやすいので、血液の循環を促すためにも鉄分を多めに摂ることが推奨されます。
他にも妊活に特化した温活成分、美容成分などが含まれているサプリもあるので、自分に合う成分を見つけましょう。
参考:杏林大学医学部付属病院「妊娠中のサプリメントについて」
mitas(ミタス)シリーズは時期に合わせた栄養素がとれる葉酸サプリ。妊活中は和漢素材で温活をサポートする「mitas」、妊娠中は必要な鉄分やミネラルがしっかりとれる「mamaru」と、妊活中~授乳期までステージにぴったりの栄養素が配合されています。
葉酸サプリはGMP認定工場で製造されたものを選ぶと安心です。GMPとは「Good Manufacturing Practice(適正製造基準)」の略称で、厚生労働省が策定した製造基準。
原材料の入荷から生産、出荷に至るまですべての工程で製造管理や品質管理の基準をクリアした工場のみ認定されます。
GMPマークが公式サイトや商品に掲載されていれば、GMP認定工場で製造された商品です。
また、日本サプリメント協会が定める安心安全マークの有無も安全性の基準の一つになるでしょう。 そのほか放射能性物質検査や残留農薬検査など各種検査を行っているか、無添加かどうかもポイントになります。
参考:公益財団法人 日本健康・栄養食品協会「GMPとは」
参考:日本健康食品規格協会「JIHFS GMPの特徴」
参考:NPO法人 日本サプリメント評議会「安心安全マークとは」
プレミンは安全性にとことんこだわった葉酸サプリ。GMP認定工場での製造はもちろん、葉酸サプリとして初の安全臨床試験を実施しています。原材料の産地も公開し、品質の低いものは使用していません。
妊活~妊娠初期、妊娠中期~後期、出産後と時期別に商品を選べるのも特徴で、ステージによってぴったりな栄養を補給できますよ。
飲みやすさも重要なチェックポイントです。妊娠中はニオイに敏感になりやすく、ストレスを感じてしまうことも。コーティングなどでニオイが軽減されているサプリは飲みやすくおすすめです。 またサイズが大きすぎると飲むのが苦痛になってしまいますよね。とくに錠剤が苦手な人は、できるだけ粒が小さいタイプがおすすめです。
ママニックは飲みやすさへの工夫も考えられた葉酸サプリ。においをおさえるコーティングや、9mmの小さめサイズなど、つわり中でも無理なく飲めるよう配慮されています。
15日間の返金保証がついており、万が一体に合わない場合は全額返金してもらえるのがうれしいポイント。今まで葉酸サプリを飲んだことがない人も安心して始められます。
継続して飲めるように、コストパフォーマンスにも注目しましょう。なぜなら葉酸サプリは厚生労働省により、妊活中から妊娠初期の長期間摂取することが推奨されているからです。
参考:e-ヘルスネット「葉酸とサプリメント ‐神経管閉鎖障害のリスク低減に対する効果 -葉酸と神経管閉鎖障害」
あまり高額なものを選んでしまうと、続けられずに飲むのをやめてしまう可能性も。無理のない範囲で購入できるサプリを選びましょう。
定期購入をすることで割引や送料無料になるメーカーもあるので、チェックしてみるといいですね。
コスパを重視するならmitete葉酸サプリがおすすめ。
3袋セットの定期便なら1袋当たり1,468円(税込)~とリーズナブルに始められます。なるべく節約したい、初めてなのでまずは安いものから試してみたいという人にぴったりです。
なおボトルタイプも選べますが、料金は1本あたり1,728円(税込)と変わるため注意しましょう。
ここからは、厳選した葉酸サプリのおすすめ商品9選についてご紹介します。最後に比較一覧表も載せているので、商品選びに迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
ミタスシリーズは妊活~授乳期までのステージ別に分かれた葉酸サプリ。妊活中におすすめのミタスは和漢素材の力で温活効果も期待できるのが特徴。高麗人参やナツメ・生姜などが含まれており、中から体を温めて妊活をサポートします。
妊娠中におすすめのママルは不足しがちな鉄分※1、腸内環境を保つ乳酸菌などを配合。ビフィズス菌やラクトバチルス菌は子宮内環境にもアプローチするとされる成分で、流産リスクの軽減につながるという研究もあります。※2
香料・着色料・保存料・酸味料・甘味料・増粘安定剤などはすべて無添加なのもうれしいポイント。
妊活中はミタス、赤ちゃんができたらママルと長く飲み続けられる葉酸サプリです。
ベルタ葉酸サプリは、楽天ランキング2019ダイエット・健康食品部門第1位※1、5年間売上No.1マルチビタミン葉酸サプリ※2など、販売実績の多い人気葉酸サプリ。葉酸を酵母によって培養した「酵母葉酸」を使用し、効率よく葉酸を摂れるように配慮されています。
葉酸のほか、ビタミンやミネラルが27種類、必須アミノ酸を含むアミノ酸が20種類、緑黄色野菜が18種類など、栄養が豊富に含まれているのもポイント。 さらに、つわりのある妊婦さんでも続けられるように、飲みやすい粒の形や大きさ、ニオイ軽減にこだわりました。
第三者機関による放射能度検査・残留農薬試験にクリアしており、国内のGMP認定工場で製造。香料・着色料・保存料・香料発色剤・漂白剤・防かび剤・膨張剤・苦味料・光沢剤・酸味料・増粘安定剤・甘味料・pH調整剤が無添加なので、体にやさしい成分を重視したい方におすすめです。
※1 集計期間:2018年9月25日~2019年9月24日
※2 2016年度~2020年度における企業別売上ランキング(通販チャネル)TPCマーケティングリサーチ㈱調べ(2021年度10月調査)
※3 香料・着色料・保存料・香料発色剤・漂白剤・防かび剤・膨張剤・苦味料・光沢剤・酸味料・増粘安定剤・甘味料・pH調整剤が無添加
ママニックの葉酸サプリは、葉酸400μgに加えて国産野菜、23種類のビタミン・アミノ酸・ミネラルをバランスよく配合。妊活から出産までの体調管理をサポートします。 またツバメの巣やヒアルロン酸なども含まれていて、美容に気を使いたい方にもぴったり。 サプリの粒は9mmの大きさで作られており、飲み込みやすいのも特徴です。またニオイを抑えるコーティングが施されているので、妊娠中でも無理なく続けられるでしょう。
また、ママニックはGMP製品マークも取得しています。GMP認定工場での生産に加えて、製品にもマークがついているのはママニックならでは。
定期購入なら初回は70%OFFで始められるのもうれしいポイントですね。
今なら男性向け妊活サプリ、パパニックのサンプルをプレゼント!ご夫婦一緒に妊活を始めたい人にもおすすめです。
妊活サプリとして人気のマカナは、自社グループで栽培された国産のマカを使用しています。マカはペルー産のものが一般的ですが、日本産の方が栄養価が高く、妊活にもぴったり。 また、スーパーフードのひとつであるスピルリナやミトコンドリアに着目した成分、国産野菜やフルーツなど90種類以上の栄養成分を配合。男女問わずに飲めるため、夫婦で妊活に取り組めます。
定期購入者には妊活カウンセラーの電話相談や管理栄養士の栄養指導、ご夫婦協力コースなら男性妊活用観察キットのプレゼントなど、特典が豊富な点もうれしいですね。
人気のスキンケアブランド、アロベビーからも葉酸サプリが誕生。妊活中・妊娠中に欠かせない葉酸・カルシウム・鉄分が豊富に含まれています。ビタミンやミネラルといった栄養もバランスよく、1日4粒で必要な量が補給できるようになっています。
また赤ちゃんの発育に必要なDHAや乳酸菌といった9つの成分が加えられている点も特徴です。香料・保存料・着色料など9つの添加物はすべて不使用で、放射線・水銀・農薬フリーなので体にやさしい商品をお求めの方にもおすすめです。
さらに、体の巡りを助ける生姜粉末とヘスペリジンが配合されています。体の冷えが気になる方にもおすすめしたい葉酸サプリです。
プレミンの特徴は、時期別に合わせたサプリがそれぞれ展開されている点。妊活から出産まで、その時期に適した成分配合にこだわっています。 妊活~13週目までは1日400µg、14週目~出産までは1日240µg、出産後の授乳期には1日110µgと葉酸の推奨量が摂取できるよう調整されています。
安全性にも力を入れていて、葉酸サプリとしては日本で初めて「安全臨床試験」を実施。大学病院医療情報ネットワークセンター(UMIN)に登録されています。GMP認定工場での生産はもちろん、安心安全マークプラスも取得しています。
参考:バリュープラス「葉酸サプリ初、医療専門家向けデータベースに登録 長期摂取試験で「安全」評価取得 妊活中~妊娠中のお客様へ、より安心安全を提供」
さらにプレミンでは、妊活中の男性に向けたプレミンMenもラインナップ。セット購入も可能で、夫婦で妊活を頑張りたいという方におすすめです。
ジュンビー葉酸サプリは葉酸400μgの他、お米由来の乳酸菌を配合した葉酸サプリ。
妊娠・妊活中は赤ちゃんのために栄養をしっかり取らなければいけない時期ですよね。腸内環境が良くないと、せっかく摂取した栄養も吸収率が悪くなってしまいます。
また、お母さんの腸内環境は赤ちゃんに受け継がれるとされています。
もともとはほとんど無菌状態の赤ちゃんのおなかの中。生まれてくるときに胎盤や産道から、生まれた後は母乳などからお母さんの腸内フローラが伝わります。
腸内環境は体の健康と密接にかかわっています。赤ちゃんのためにも、葉酸摂取と合わせて腸活を始めてみましょう!
参考:シロタ株.jp「ママから伝わる腸内フローラ」
参考:e-ヘルスネット「腸内細菌と健康」
メルミー葉酸サプリは、妊娠初期から出産後の授乳期に至るまでに必要な栄養素がひとつで補えるオールインワンサプリ。途中でサプリを替えるのが面倒という方にぴったりです。
産婦人科医と管理栄養士の監修により、食事で補える摂取量を差し引いた、ちょうどいい量の栄養素が配合されています。 14種類もの成分が栄養機能食品の基準を達成しており、バランスよく栄養を補給したい方におすすめ。
妊娠中の食事相談にのってもらえる、購入者限定サービスにも注目です。
mitete葉酸サプリはコスパの良さが特徴。3個セットでの定期購入で1カ月あたり1,468円(税込)~と続けやすい価格です。
葉酸400μgが含まれている他、4種類のミネラル、8種類のビタミン、200mgのカルシウム、15mgの鉄を配合。コスパの良さを求める方にぴったりのサプリでしょう。
ボトル型と袋型の2種類から選べるため、据え置き用と持ち運び用など用途に合わせて使いやすいのが便利です。(ボトル型は3個セット5,184円(税込))
また1粒は8mmの小さいサイズ。気になるニオイも抑えられているなど、飲み続けやすい工夫がされています。
国内のGMP認定工場で製造されており、放射線セシウムスクリーニング検査にクリアしたもののみが出荷されています。
サプリ | 内容量 | 1日あたりの摂取量目安 | 葉酸配合量 | 主な栄養素 | 初回定期購入価格 | 安全性 |
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mitas(ミタス) | 120粒(30日分) | 4粒 | 400µg(4粒あたり) | 葉酸・カルシウム・ヘム鉄・ビタミンB12・ビタミンC・ ビタミンD・和漢素材など |
4,298円(税込) | GMP認定工場、安心安全マーク、水銀調査、生殖医療専門医・産婦人科専門医・母体保護法指定医・医学博士が監修 |
ベルタ葉酸サプリ | 120粒(30日分) | 4粒 | 480µg(4粒あたり) | 葉酸・カルシウム・鉄・亜鉛・アミノ酸・ ビタミンB6・ビタミンE・ビタミンDなど |
1,980円(税込) | GMP認定工場、安心安全マーク、妊活マイスターや薬剤師・管理栄養士など専門家による監修 |
ママニック | 124粒(31日分) | 4粒 | 400µg(4粒あたり) | 葉酸・カルシウム・鉄・ビタミンC・ビタミンB1・ ビタミンB2・アミノ酸・乳酸菌など |
1,620円(税込) | GMP認定工場での生産、GMP製品マーク、安心安全マークプラス取得 |
マカナ | 120粒(30日分) | 4粒 | 400µg(4粒あたり) | 葉酸・マカ・カルシウム・鉄・ビタミンB12・ ビタミンC・ビタミンE・亜鉛など |
3,980円(税込) | GMP認定工場での生産、安心安全マークプラス取得 |
アロベビー葉酸サプリ | 120粒(30日分) | 4粒 | 400µg(4粒あたり) | 葉酸・カルシウム・鉄・ビタミンB1・ビタミンB2・ ビタミンB3・ビタミンC・ミネラルなど |
1,058円(税込) | GMP認定工場での生産 |
プレミン | 124粒(31日分) | 4粒 | 400µg(4粒あたり) | 葉酸・カルシウム・鉄・マグネシウム・亜鉛・ ビタミンB12・ビタミンC・ビタミンDなど |
3,866円(税込) | GMP認定工場での生産、GMP製品マーク、安心安全マークプラス、安全臨床試験(UMIN) |
ジュンビー葉酸サプリ | 120粒(30日分) | 4粒 | 400µg(4粒あたり) | 葉酸・カルシウム・鉄・植物性乳酸菌・ ビタミンB2・ビタミンC・ビタミンDなど |
1,980円(税込) | GMP認定工場での生産、放射能検査 |
メルミー葉酸サプリ | 120粒(30日分) | 4粒 | 400µg(4粒あたり) | 葉酸・カルシウム・鉄・ビタミンB12・ビタミンC・ ビタミンD・ビタミンE・亜鉛など |
2,980円(税込) | GMP認定工場での生産、安心安全マークプラスの取得 |
mitete葉酸サプリ | 120粒(30日分) | 4粒 | 400µg(4粒あたり) | 葉酸・カルシウム・鉄・ビタミンB1・ビタミンC・ ビタミンD・亜鉛・マグネシウムなど |
1,468円(税込)※1袋当たり | GMP認定工場での生産 |
ここからは、葉酸サプリに関してよくある質問を紹介します。葉酸サプリを飲み始める前に、気になる疑問は解消しておきましょう。
葉酸とは、赤血球の生産を促す働きをもつビタミンB群のひとつです。また細胞の生産や再生を助ける作用もあることから、体の成長にとって大きな役割をもつ成分。そんな葉酸が詰まった葉酸サプリは、妊活中や妊娠中に摂取することで主に2つのメリットがあります。
1つ目のメリットは、赤ちゃんの発育をサポートする点。お母さんが葉酸を十分に摂取していないと、赤ちゃんの神経管閉鎖障害のリスクが高まる可能性があります。とくに妊娠初期は神経管が形成される大事な時期なので、葉酸をたっぷり摂ることが望まれます。
2つ目のメリットは、お母さんの体調管理もサポートできる点。葉酸サプリには多くの栄養素が配合されているため、気軽に栄養補給ができます。妊娠前の体調を整える妊活サプリとしても、妊娠後の母体のためにも、葉酸サプリは役立つでしょう。
参考:葉酸の働きと1日の摂取量
葉酸サプリは薬ではないため、1日のうちにいつ飲んでも問題ありません。ただし体内に蓄積しておけない特徴を考えると、小分けに飲むのがおすすめ。朝と夕方などタイミングを決めておくと習慣づけにもなるでしょう。
葉酸サプリの1日の上限は1,000μgとされています。これを超えて過剰に摂取してしまうと、健康を害する可能性も。 商品に記載された1日の摂取量を必ず守るようにしましょう。
参考:厚生労働省「妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針P.15」
葉酸サプリの摂取が推奨されているのは妊娠1カ月前~妊娠3カ月です。そのため赤ちゃんが欲しいと思ったとき、つまり妊活中から飲みはじめるのがいいでしょう。
妊娠中期~授乳期についても付加量が指定されています。サプリからの摂取が推奨されているわけではありませんが、食事から十分な葉酸を摂れていないと感じる人は継続してサプリを飲むといいですね。
参考:e-ヘルスネット「葉酸とサプリメント ‐神経管閉鎖障害のリスク低減に対する効果」
妊活男性の葉酸サプリ摂取については諸説あります。はっきりとした研究結果は出ていないため、摂ったほうがいいとは言いきれませんが、栄養バランスを整えることは妊活の第一歩につながるでしょう。
含有量が多すぎるサプリには注意が必要です。とくに海外のものは1日の摂取上限である1,000μgに近いケースも。過剰摂取につながりやすいため、このようなサプリは避けるといいでしょう。
ここまで葉酸サプリの選び方やおすすめ商品についてご紹介してきました。妊活中・妊娠中の女性にとって、葉酸は欠かせない大事な栄養素です。かけがえのない赤ちゃんの成長を支えるためにも、葉酸サプリを利用して栄養バランスを整えましょう。