野菜不足が気になる人におすすめの青汁。
テレビコマーシャルなどでなんとなく効果を知っていても、具体的にどんなメリットがあるのか、どんな種類があるのか知らない人が多いのではないでしょうか。
この記事では、青汁の効果のほか、原材料の種類や飲み方を紹介しながらどのように青汁を選べばいいのかを解説しています。
また、編集部おすすめの青汁10選を表で比較しながら紹介しているので、青汁を購入する際の参考にしてください。
もくじ(クリックで移動します)
青汁を飲むことにより、ビタミンやミネラルなど普段野菜から摂取している栄養素を簡単に摂取できます。
厚生労働省は成人の一日の野菜摂取量目標を350g以上としています。
実際のところ、毎日サラダを食べたり野菜を使ったレシピを続けたりするのは意外と大変ですよね。野菜が苦手な人なら、なおさら毎日続けるのは難しいでしょう。
しかし、すぐに飲める青汁なら忙しい人や自炊が苦手な人でも無理なく継続しやすいです。パウダータイプの青汁なら、お菓子やスープに混ぜておいしく摂取も可能。
また、ビタミンCやビタミンEなど、美容のために積極的に摂取したい栄養素の補給もできます。
健康維持や美容のために何かしたい人は、まず青汁を飲んでみましょう。
青汁は以下に当てはまる人におすすめです。
それぞれの理由を解説していきます。
一日の野菜の摂取量目安である350gは、なかなか自炊の時間が取れない人には達成が難しい目標です。
できれば生野菜を食べるのが一番ですが、足りない部分を補うために青汁を活用しましょう。
また、野菜嫌いな子どもに青汁を飲ませるのもおすすめです。
牛乳で割ってはちみつを混ぜたり、ケーキやクッキーを焼くときに混ぜたりすれば、青汁の苦味を感じづらくなります。
緑色を気にするようであれば、ハンバーグなどに混ぜると見た目も味も気になりにくいでしょう。
青汁によっては、乳酸菌や食物繊維を豊富に含んでいるものもあります。
どちらも健康維持に重要な栄養素なので、青汁でビタミン類などと一緒に摂取するとよいでしょう。
ダイエット中で普段の食事量を減らしている人や、置き換えダイエット中の人にも青汁がおすすめです。
食事量が減った分不足してしまうビタミンやミネラルを青汁で補いましょう。
ただし、甘味料の有無やカロリーのチェックを忘れないでくださいね。
青汁を飲むタイミングには、主に以下の4つがあります。
各タイミングで青汁を飲むメリットを解説。自分にあうのはどれか、確認してみてください。
朝起きたばかりの時間は、体が最も栄養を吸収しやすいタイミング。効果的に青汁を摂取したい人は、起床後に飲むとよいでしょう。
また、パンやグラノーラだけなどで朝食を済ませがちな人は、一緒に飲むことで足りない栄養の補給も可能です。
寝起きはまだ胃腸が活発に動いていないので、負担をかけないように常温や温めた状態で飲んでください。
ダイエット中の人は、食事前に青汁を飲んで空腹感を減らすとよいでしょう。食べる前に青汁でおなかを満たしておけば、食べ過ぎを予防できるメリットも。
とくに食物繊維が豊富に含まれている青汁は、満腹感が得やすくおすすめです。
食事前はまだ胃腸が活発でないため、負担をかけないようゆっくり飲みましょう。
なお、青汁の中には糖類が多く含まれているものやカロリーが高めのものもあるので、ダイエット中に飲むなら成分表示をよくチェックしておきましょう。
運動中に汗で失われた水分やミネラルの補給にも青汁がおすすめです。
粉末状の青汁ならプロテインと一緒に効率的に飲めます。飲みやすくしたいなら、バニラ系やフルーツ系の味のものに混ぜて飲んでみてください。
手軽に飲みたい場合は、ペットボトルや缶に入ったストレートタイプの青汁にするとよいでしょう。
就寝前は、睡眠中に出ていく水分の補給や栄養補給にちょうどよいタイミングです。
夜中にトイレに行きたくならないよう、寝る2〜3時間前に飲みましょう。
なお、食物繊維が豊富な青汁なら翌朝すっきり目覚めやすくなります。
どんなタイプの青汁を飲む場合でも、睡眠時に体を冷やさないために、できるだけ常温や温めた青汁を飲むようにしましょう。
種類が多く、どれを選べばよいかわかりづらい青汁。自分にぴったりな青汁を選ぶためには、次の5つのポイントを重視しましょう。
青汁の原材料には主に以下の4つが使われています。
大麦若葉には、ビタミンとミネラルがバランス良く含まれています。
とくに食物繊維とビタミンCを豊富に含んでおり、さまざまなメーカーの青汁の主原料です。青汁特有のくせが控えめで、初めての人にも飲みやすいのがメリット。
ケールは「緑黄色野菜の王様」と呼ばれる、欠かせない栄養素が豊富な原材料。葉酸やカリウムがたくさん含まれています。
葉酸を積極的に摂りたい妊婦の人におすすめです。
ただし、苦味や青臭さが強いのがデメリット。初めての人はなかなか飲み切れないかもしれません。
明日葉にはポリフェノールの一種であるカルコンとクマリン、食物繊維、ビタミンEなどが含まれています。
ケールほどくせは強くありませんが、苦味が強く決して飲みやすいとは言えません。
桑の葉にはDNJ(1-デオキシノジリマイシン)という糖の吸収を阻害する成分や、亜鉛やマグネシウム、鉄などのミネラルが豊富に含まれています。青く臭さが少し強いので、初めての人は飲みにくく感じるかもしれません。
初めてでも飲みやすいのは大麦若葉、特有のくせが強く飲みにくいのはケールですが、味だけでなくどんな栄養素を中心に摂りたいのかも考慮して選びましょう。
原材料 | 特徴 | 味 |
---|---|---|
大麦若葉 | 食物繊維とビタミンCを豊富に含む | ◎ |
ケール | 葉酸やカリウムが豊富 | ✕ |
明日葉 | カルコンとクマリンを含む | △ |
桑の葉 | DNJを含む | 〇 |
青汁=まずいというイメージがあるかもしれません。しかし、中には飲みやすくおいしいものもあります。
おいしく飲める青汁を探しているなら、砂糖や甘味料、フルーツの果汁が入った青汁を選びましょう。青汁の青臭さがなく、口当たりがまろやかです。
ただし、甘味が入っている分糖質が多くなっているので、ダイエット中に飲む場合は注意が必要です。カロリーもチェックしておきましょう。
青汁を飲むときは、飲む目的に応じた商品を選ぶことも大切です。
健康維持のために青汁を飲みたい人は、機能性表示商品や特定保健用食品(トクホ)を選ぶのがおすすめ。
機能性表示食品とは、表示している機能性の根拠や情報を消費者庁長官に届け出がしてある食品です。
また、特定保健用食品は、表示している効果や安全性などを国が審査し、なおかつ消費者庁長官に許可されています。
どちらも科学的根拠にもとづいて効果が表示されているので、健康維持の効果が期待できるでしょう。
また、添加物が気になる場合は、保存料や香料の入っていない無添加の青汁を選んでください。
ダイエット目的で青汁を飲むなら、一杯分のカロリーを気にしましょう。砂糖や甘味料などで味が調整されている青汁はカロリーが高い傾向がありますよ。
おなかの調子を整えたい場合は、乳酸菌やオリゴ糖、食物繊維を豊富に含んでいる青汁がおすすめです。血糖値やコレステロールが気になるなら、水溶性食物繊維を含んでいる青汁を選びましょう。
健康食品を選ぶときは、厚生労働省が出している内容もチェックしておきましょう。
青汁タイプには以下の4つがあります。
ドラッグストアなどでよく見かけるのが粉末タイプ。水以外に緑茶や牛乳に溶かしたり、ヨーグルトに混ぜてスムージーにしたりできます。
また、ケーキやお菓子を作る際に入れることもでき、アレンジが楽しみやすいタイプです。いろいろな飲み方にチャレンジしてみたい人は粉末タイプがよいでしょう。
ストレートタイプはペットボトルなどに入っており、出先でも手軽に飲めます。
職場や移動中の水分摂取などにサッと飲みたい人に向いています。飲みやすいように味があらかじめ調整されているものが多いのも特徴です。
自動販売機などで売られていることもあるので、「最近野菜不足が気になるな」と思ったら購入してみましょう。
冷凍タイプはしぼりたての青汁を冷凍しているタイプです。製造過程で熱を加えないため、ビタミンなどの栄養素が壊れることなく含まれています。
解凍に時間がかかるため出先で飲むには不向きですが、新鮮な味を楽しみたい人、スムージーにして飲みたい人におすすめです。
青汁の成分が濃縮された錠剤タイプは、青汁の味が苦手な人にぴったりです。
飲み方はその他のサプリと同様、水と一緒に飲むだけOK。また、小さく軽量なので持ち運びも簡単です。
初めての人は、さまざまな飲み方を試せる粉末タイプからはじめるのがおすすめ。
どうしても味が苦手なら、ストレートタイプや錠剤タイプで一気に飲んでしまいましょう。
タイプ | おすすめな人 |
---|---|
粉末タイプ | アレンジを楽しみたい人 |
ストレートタイプ | 手軽に飲みたい人 |
冷凍タイプ | なるべく新鮮な状態で飲みたい人 |
錠剤タイプ | 青汁の味が苦手な人 |
青汁の効果を実感するには、毎日継続して飲む必要があります。無理なく続けられるように、お財布への負担が少ない青汁を選びましょう。
必ずしも安い青汁=低品質というわけではありませんが、他商品よりも成分が劣っている可能性があります。
成分表示をよく読んで、自分の目的に合う成分が含まれているか、甘味料や香料なども添加物が多すぎないかなどを確認してみましょう。
ここでは、以下のおすすめの青汁について詳しく紹介します。
原材料や価格、カロリーなどを記載しているので、青汁を選ぶ際の参考にしてください。
初めて青汁を飲む人に試してみてほしいのが「極の青汁」。宇治抹茶と宇治煎茶を仕上げに使っているため青汁特有の飲みにくさが抑えられています。落ち着いた風味なので、緑茶との相性もバッチリです。
また、粉末が細かいため冷たい飲み物にもサッと溶けるので、牛乳やフルーツジュースで割って飲みたい人にもぴったり。原料の大麦若葉は熊本県産など、明日葉は鹿児島県産のものを使い、国産材料にこだわっています。
さらに、野菜ポリフェノールの「ケルセチン」をより吸収しやすくした、サントリー独自開発の「ケルセチンプラス」という成分を配合。おいしく栄養を摂りたいなら、要チェックです。
日本人になじみのあるお米由来の植物性乳酸菌を配合。一杯に100億個の乳酸菌が含まれており、野菜の栄養だけでなく乳酸菌もしっかり補える青汁です。
九州産大麦若葉を使い、抹茶風味に仕上げています。苦味は控えめで、青汁特有のくせをあまり感じません。多少草のような匂いはありますが、牛乳などで割ればおいしく飲めます。
定期購入を申し込めば通常より少し安く購入できます。野菜不足だけでなく乳酸菌不足も気になる人はぜひ試してみてください。
大正製薬の特定保健用食品の青汁です。ビタミンBや葉酸を豊富に含む大麦若葉を主原料に、不溶性の食物繊維であるキトサンも加えています。野菜のビタミン類だけでなく、普段摂取しづらいキトサンもおいしく摂取できるのが特徴。
キトサンはコレステロールの吸収を抑え、悪玉コレステロールを低下させる効果が期待できます。カニやエビの殻などに主に含まれており、普段の食事ではなかなか摂取する機会がありません。
コレステロール値に悩んでいる人は野菜不足を補うついでに取り入れてみるとよいでしょう。
大麦若葉は九州県産で農薬不使用。抹茶を配合しているため青汁のくせが少なく、すっきりした味わいです。溶けやすい粉末タイプなので、水や緑茶、牛乳などに混ぜて飲んでみてください。
一杯分に3種の乳酸菌を200億個とビオフェルミン製薬のビフィズス菌を配合した、乳酸菌をたっぷり摂取できる青汁です。ヨーグルトに換算すると約20個分の乳酸菌に相当します。(※)
また、ビタミンUなどを配合したキャベツを乳酸発酵させたエキスも配合。さらに、不溶性と水溶性の食物繊維を理想的と言われる2対1のバランスで含んでおり、不足しがちな水溶性食物繊維もしっかり摂れます。
主原料の大麦若葉は九州県産で、無農薬不使用。また、超微粉砕製法という素材を搾らずまるごと粉砕する製法で加工されているため、一般的な圧縮製法では搾り切れない食物繊維もきちんと粉末に含まれています。
乳酸菌や食物繊維が不足しがちな人におすすめの青汁です。
※乳等省令によりヨーグルト100mL(生菌)あたりの乳酸菌を10億個として、青汁に含まれる乳酸菌(殺菌乳酸菌)量200億個と比較した場合
血糖値の上昇が気になる人におすすめの、特定保健用食品の青汁です。難消化性デキストリンという食物繊維が食後の糖の吸収を穏やかにしてくれます。
甘味料や砂糖は使われていませんが、抹茶を混ぜて飲みやすさを工夫しています。比較的さらさらした喉ごしで、ゴクゴク飲める飲みやすさもポイント。
食事中に飲むなら、水や緑茶に混ぜてみてください。また、味の濃い料理やスープに混ぜてもおいしく摂取できます。
有機JAS認定大麦若葉を使用し、超微粉砕製法で素材の栄養をなるべく残さず粉末状に加工しています。甘い物や炭水化物が好きな人、野菜不足が気になる人は「大麦若葉青汁<難消化性デキストリン>」を飲んでみてください。
リッチグリーンは、野菜と一緒に酵素も摂取したい人におすすめの青汁です。独自の活性保存製法で酵素を壊さずに加工しています。原料の大麦若葉は国内の専用の農場で、葉が大きく原種に近い大麦若葉を育てて使用。農薬は使用していません。
水によく溶けるので、粉っぽさはあまり感じません。甘味料や香料などを使っていないのに比較的飲みやすく、味わいもまろやか。ただし、生きた酵素を含んでいるため水に混ぜると泡立ちます。他の青汁に飲み慣れている人は、独特の飲みごたえに少し驚くかもしれません。
水だけで飲みにくい場合は、はちみつを混ぜたり牛乳で割ったりしてみましょう。ドレッシングやスープに混ぜるのもおすすめです。ただし、温かい飲み物に混ぜると一部の酵素が固まって飲みにくくなってしまう可能性があるので注意しましょう。
スーパーフードのモリンガ葉を使った青汁です。モリンガはワサビノキ科の植物で、栄養価の高さから「奇跡の木」とも呼ばれています。
モリンガ青汁にはビタミンAやビタミンB、ビタミンCなどの栄養がたくさん含まれています。また、シールド乳酸菌や善玉菌のエサとなるラクチュロースも配合。健康維持をサポートします。
ほんのり甘みのあるラクチュロースのおかげで、青汁特有の苦味は比較的弱め。アイスでもホットでもおいしく飲めますよ。野菜不足を補いながら体調管理に気を使いたいなら、試してみる価値ありです。
農薬不使用の国産大麦若葉を主原料に使った青汁です。一杯分に乳酸菌150億個とビタミンC30mgを含んでいます。工場では原材料の受け入れから最終製品の出荷まで厳しい品質管理のもとで処理されており、安心して飲めるところもポイント。
一杯分のカロリーは7.7kcalと低めなので、ダイエット中の人におすすめです。ただし苦味が少し強いので、青汁に飲み慣れていない人は工夫が必要。牛乳や豆乳で割って青臭さを和らげると飲みやすくなります。ヨーグルトにかけてデザートとして食べてもよいでしょう。
1杯あたり72円と比較的安価で始めやすいので、青汁がどんなものなのか試しに飲んでみたい人にもおすすめ。定期購入なら通常よりもお得に購入できます。
化学合成農薬や化学肥料を使わずに育てた、九州県産の桑の葉を使った青汁です。桑の葉は特許製法である「スチームブランチング」により、栄養成分ときれいな緑色を保ったまま加工されています。
桑の葉以外にも、ゴーヤやレンコン、にんじんなど色とりどりの野菜を20種類使用。バランス良く栄養が補給できるのも魅力です。善玉菌のエサとなるヘルパー乳酸菌も一杯分に300億個配合されており、健康的な食生活をサポートしてくれます。
2種類の抹茶で味を整えており、程よい甘みが飲みやすさをアップ。溶けやすいので手軽に飲めます。1箱に30日分ではなく31日分入っているのもうれしいポイントです。ただし、1杯分のカロリーは11.0kcalと比較的高め。ダイエット中の人は注意しましょう。
置き換えダイエット用に青汁を飲みたい人におすすめなのが「スーパーフルーツ青汁ダイエット」。マンゴー風味で飲みやすく、満腹感を与えてくれる酵母ペプチドのおかげで空腹感をごまかしながらダイエットができます。
青汁らしさをほとんど感じないので、青汁初心者でも飲みやすい味が魅力です。逆に、青汁の苦味が好きな人は、物足りなさを感じるかもしれません。
主原料の大麦若葉には国産の農薬不使用のみを使用。また、アサイーやザクロなどのスーパーフルーツや、ヘンプやキアヌなどのスーパーフードも含まれています。
ヒアルロン酸やコラーゲンも配合されているので、美容のために青汁を飲みたい人はぜひ試してみてください。一杯分あたり約35円と、安い値段から始められます。
上記で紹介した青汁10選を一覧表にまとめています。それぞれの特徴を比較しながら自分に合う青汁を探してみてください。
主な原料 | 砂糖・甘味料 | 成分 | 一杯分のカロリー | 機能性表示・特定保健用食品 | 保存料・香料 | タイプ | 参考価格(税込) | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
極の青汁 | 大麦若葉・明日葉 | マルチトール フラクトオリゴ糖 |
フラクトオリゴ糖 ガラクトマンナン(食物繊維) ケルセチンプラス |
8.90kcal | ✕ | なし | 粉末 | 3,888円(30包) |
乳酸菌が入った青汁 | 大麦若葉 | 還元麦芽糖水飴 | 植物性乳酸菌 | 7.78kcal | ✕ | なし | 粉末 | 3,996円(30包) |
ヘルスマネージ 大麦若葉青汁 キトサン |
大麦若葉 | 還元麦芽糖 | キトサン(食物繊維) | 9.7kcal | 特定保健用食品 | なし | 粉末 | 4,104円(30袋) |
ヘルスマネージ 乳酸菌青汁 | 大麦若葉 | 還元麦芽糖 | 植物性乳酸菌末 ビフィズス菌末 |
8.1kcal | ✕ | なし | 粉末 | 3,888円(30袋) |
ヘルスマネージ 大麦若葉青汁 <難消化性デキストリン> |
大麦若葉 | なし | 水溶性食物繊維 (難消化性デキストリン) |
9.0kcal | 特定保健用食品 | なし | 粉末 | 4,104円(30袋) |
リッチグリーン | 大麦若葉 | なし | ー | 9.5~12.2kcal | ✕ | なし | 粉末 | 4,104円(30スティック) |
モリンガ青汁 | モリンガ葉 | 粉末還元麦芽糖水あめ | 乳酸菌乾燥粉末 | 要問い合わせ | ✕ | なし | 粉末 | 5,378円(30包) |
やわた本青汁 | 大麦若葉 | 還元麦芽糖水飴 | 乳酸菌 ビタミンC |
7.7kcal | ✕ | なし | 粉末 | 2,160円(30袋) |
ぎゅぎゅっと活菜青汁 乳酸菌プラス |
桑葉 | 還元麦芽糖水飴 麦芽糖 |
乳酸菌粉末 | 9.0kcal | ✕ | なし | 粉末 | 3,564円(31袋) |
スーパーフルーツ青汁ダイエット | 大麦若葉 | 還元麦芽糖 アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物 スクラロール |
水溶性食物繊維 殺菌乳酸菌末 |
9.0kcal | ✕ | あり | 粉末 | 979円(30包) |
ここでは、青汁についてよくある質問に回答していきます。
青汁を毎日飲む場合でも、野菜はしっかり目安摂取量(350g)を目指して積極的に食べましょう。
青汁を飲めば野菜不足を補うことはできますが、あくまでも補助的なもの。そのまま野菜の代わりにはなりません。
また、粉砕や加熱など加工の過程で栄養素の一部が失われていることもあります。
なるべく普段の食事の中に野菜を取り入れるよう意識し、それでも足りない分を青汁でカバーするようにしましょう。
味や匂いが苦手なときは、いろいろなアレンジを試してみましょう。
牛乳や豆乳で割って飲むと青汁独特の苦味や匂いがさほど気になりません。割っても苦味が気になるときは、はちみつやきな粉を加えてみましょう。
また、りんごジュースやオレンジジュースなどのフルーツジュースで割って飲むとすっきりとした味わいになります。緑茶に混ぜるのも違和感が少なくおすすめです。
ヨーグルトに他のフルーツと一緒に混ぜたり、レモン汁やはちみつを加えてラッシーのように飲んだりする方法もあります。
どうしても飲み物として飲むのが苦手なときは、料理に混ぜてみましょう。
ホットケーキやクッキーを作るときに粉末青汁を混ぜてみてください。または、カレーやハンバーグのように味の濃い料理に混ぜてしまえば青汁の風味をほとんど感じません。
青汁を使った飲み物や料理には多数のレシピがあるので、ぜひいろいろ試してみてください。
赤ちゃんに飲ませる場合、離乳食が終わってからにしましょう。それ以前の段階ではまだ消化器官が十分に発達しておらず、栄養分をうまく吸収できません。
子どもに飲ませるなら、牛乳で割ってはちみつを混ぜたり、フルーツジュースに混ぜたりなどがおすすめ。
青汁には野菜不足を補ったり、ビタミンCやビタミンEを簡単に摂取できたりするメリットがあります。
青汁を選ぶ際は、以下の5点に着目して購入しましょう。
名前はどれも同じ「青汁」でも、どんな原材料を含んでいるのか、乳酸菌なども含まれているのかなど、細かい違いがいくつもあります。
成分表示をよく読み、自分が青汁で摂取したい栄養素がきちんと摂れるのかを確認しましょう。
この記事を参考に、自分にあった青汁をぜひ見つけてください。