アコムの最低返済額の決まり方は？利息計算方法・返済方法まとめ

「アコムの返済が苦しくて毎月の返済額を少しでも減らしたい…」
「今のアコムの最低返済額を知りたい…」

アコムでお金を借り入れしている、またはこれから借り入れする際に、最低返済額が気になる方は多いでしょう。

結論からお伝えすると、アコムの最低返済額は、利用限度額により変化します。

アコムは、利用限度額が大きくなると最低返済額が低くなる仕組みを採用しているためです。

そこで本記事では、アコムの最低返済額が決まる仕組みや、借り入れ額による最低返済額の違いなどを徹底解説します。

記事の後半ではアコム以外におすすめの3つの消費者金融も紹介するため、月々の返済負担を軽減したい方はぜひ参考にしてください。

アコムの最低返済額の決まり方

アコムで借り入れをした場合には「月額に返済できる最低の金額」である、最低返済額が設定されます。

設定されている最低返済額以上であれば、好みの金額で返済可能です。多めに返済したり、少なめに返済したりなど、状況にあわせて、自由に設定可能です。

そして、アコムの最低返済額は「定率リボルビング方式」により決まります。

定率リボルビング方式

定率リボルビング方式とは、利用限度額により決められている一定の数値と、借り入れ残高をかけて計算する方法のことです。

利用限度額により決められている数値を表にまとめました。

利用限度額	一定の数値
1万円～30万円	4.2％以上
30万円以上100万円未満	3.0％以上
100万以上	3.0％以上 2.5％以上 2.0％以上 1.5％以上

たとえば、利用限度額が「1万円〜30万円」の契約中に、5万円の借り入れをしている場合には、次の計算方式で最低返済額が決まります。

5万円（借り入れ額）×4.2%（一定の数値）＝2,100円（最低返済額）

最低返済額は2,100円になりますが、1,000円未満の端数がある場合は、すべて切り上げになるルールがあります。

そのため、利用限度額が「1万円〜30万円」の場合に、5万円の借り入れをしたときの最低返済額は3,000円です。

次に利用限度額が「30万円以上100万円未満」の場合に5万円の借り入れをした場合の最低返済額を計算します。

50,000円（借り入れ額）×3.0%（一定の数値）＝1,500円（最低返済額）

1,000円未満の端数を切り上げると、最低返済額は2,000円です。

上記からわかる通り、同じ5万円を借り入れした場合でも、利用限度額により最低返済額は異なります。

定率リボルビング方式は、利用限度額が大きくなると最低返済額が少なくなる仕組みです。

利用限度額が大きいと最低返済額が少ない

定率リボルビング方式では、利用限度額が大きくなるほど、最低返済額は少なくなります。

そこで、最低返済額の違いを、次の利用限度額ごとに解説します。

• 1万円～30万円
• 30万円以上100万円未満
• 100万円以上

1万円～30万円

アコムでは、利用限度額が「1万円〜30万円」の一定の数値は、4.2％以上と決められています。

たとえば、20万円を借り入れした場合には、次の計算で最低返済額が求められます。

20万円（借り入れ額）×4.2％（一定の数値）＝8,400円（最低返済額）

そして、1,000円未満の端数は切り上げのルールがあるため、最低返済額は9,000円です。

30万円以上100万円未満

「30万円以上100万円未満」の場合の一定の数値は、3.0％と決められています。

20万円の借り入れをした場合の計算は次のとおりです。

20万円（借り入れ額）×3.0％（一定の数値）＝6,000円（最低返済額）

利用限度額が「30万円以上100万円未満」の場合に、20万円の借り入れをした場合の最低限度額は6,000円となります。

「1万円〜30万円」の利用限度額で、20万円を借り入れをした場合の、最低返済額は9,000円のため、比較すると3,000円の差です。

利用限度額が「1〜30万円」の場合と比べ「30万円以上100万円未満」に上がると、最低返済額が低くなります。

100万円以上

100万円以上の場合には、次の数値で最低返済額が計算されます。

• 3.0％以上
• 2.5％以上
• 2.0％以上
• 1.5％以上

基本的には借り入れ額が大きいほど、数値も低くなる仕組みです。

利用限度額が100万円以上の場合に20万円の借り入れをした場合の最低限度額を計算します。

一定の数値を1.5％と仮定して計算した結果は次のとおりです。

20万円（借り入れ額）×1.5%（一定の数値）＝3,000円（最低返済額）

上記からわかるように、利用限度額が増えるほど、最低返済額は少なくなります。

次の表は、20万円を借り入れした場合の、利用限度額による最低返済額の違いです。

利用限度額	最低返済額
1万円〜30万円	9,000円
30万円以上100万円未満	6,000円
100万円以上	3,000円

利用限度額が「1万円〜30万円」の場合と比較すると、差額は6,000円あります。

アコムの採用する「定率リボルビング方式」は、利用限度額が多くなるほど最低返済額は少なくなる特徴があります。

最低返済額以上の返済が可能

アコムは、定率リボルビング方式により、最低返済額が決められています。しかし、最低返済金額は、あくまで返済の最低ラインを定める仕組みです。

そのため、返済する際は、最低返済額以上の金額を設定しても問題ありません。

たとえば、最低返済額が3,000円だとしても、5,000円や1万円の返済額を設定可能です。

返済額を多く設定すると完済が早まり、毎月払う利息の負担も減らせます。

返済総額を減らし、利息の負担を抑えたい方は、最低返済額よりも多めの返済がおすすめです。

借入額別のアコムの最低返済額

アコムの最低返済額を知るためには、事前に計算が必要です。

最低返済額をすぐに知りたい方は、計算するのは面倒に感じるでしょう。そこで、借り入れ額別のアコムの最低返済額を次で紹介します。

借入額10万円の場合

まずは、借り入れ額が10万円の場合の、アコムの最低返済額を紹介します。

利用限度額	一定の数値	最低返済額
1万円～30万円未満	4.2％	5,000円
30万円以上100万円未満	3.0％	3,000円
100万円以上	2.5%	2,500円
	2.0％	2,000円
	1.5％	1,500円

上記でわかる通り、利用限度額が上がるほど、最低返済額は少なくなります。

利用限度額が「1〜30万円」の場合の最低返済額は5,000円ですが、利用限度額100万円以上の場合は、最低返済額は1,500円です。

利用限度額が100万以上になると、最低返済額が3,500円も低くなります。

借入額30万円の場合

借り入れ額が30万円の場合の最低返済額は次のとおりです。

利用限度額	一定の数値	最低返済額
1万円～30万円	4.2％	13,000円
30万円以上100万円未満	3.0％	9,000円
100万円以上	2.5％	7,500円
	2.0％	6,000円
	1.5％	4,500円

30万円の借り入れの場合には、利用限度額「1万円〜30万円」の最低返済額は13,000円です。利用限度額が100万円以上の最低返済額は4,500円のため、差額は8,500円になります。

アコムは、借り入れ額が増えるほど、最低返済額の差額も大きくなる仕組みです。

借入額50万円の場合

借り入れ額が50万円の場合の、最低返済額を次で紹介します。

利用限度額	一定の数値	最低返済額
1万円～30万円	4.2％	21,000円
30万円以上100万円未満	3.0％	15,000円
100万円以上	2.5%	13,000円
	2.0％	10,000円
	1.5％	7,500円

借り入れ額50万円の場合の最低返済額は、利用限度額が「1万円〜30万円」の場合には、21,000円です。

利用限度額が100万円以上の最低返済額の7,500円と比べると、差額は13,500円も開きがあります。

借り入れ額が増えるほど、最低返済額に差が出ているとわかります。

アコムの利息計算方法

アコムの最低返済額が気になる方は、利息がいくらになるのかも知りたいところではないでしょうか。

そこで、アコムの利息の計算方法について詳しく解説します。

利息＝借入総額×金利÷365×前回の返済日からの経過日数

アコムの利息を知りたい方は、次の計算式に借り入れ金額を入れましょう。

利息＝借入総額×金利÷365×前回の返済日からの経過日数

計算式のみでは理解が難しいため、実際の例を挙げて計算します。

たとえば、アコムで30万円の借り入れをして、30日経過した場合にかかる利息を割り出してみましょう。

30万円（借り入れ総額）×18.0％（金利）÷365×30日（経過日数）＝4,438円（利息）

アコムの金利は、3.0〜18.0％です。今回は、30万円の借り入れで適用される18.0％の金利で計算しています。

アコムで30万円の借り入れをして、30日間経過した場合の利息は4,438円です。

そのため、アコムで30万円借り入れをして、30日経過した場合の支払総額は、利息と合わせると304,438円となります。

前回の返済日からの経過日数

利息を計算するうえで重要なのは、前回の返済日からの経過日数です。借り入れから日数が経過するほど、利息は増える仕組みです。

次の表で、10万円の借り入れをした場合の経過日数による、利息の違いを比較します。

経過日数	利息	返済総額
10日の場合	493円 （10万円×18％÷365×10日）	100,493円
30日の場合	1,480円 （10万円×18％÷365×30日）	101,480円
100日の場合	4,932円 （10万円×18％÷365×100日）	104,932円

上記からわかる通り、前回の返済日からの経過日数が増えると、利息の金額も大きくなります。

そのため、利息を少しでも減らしたい方は、早めの返済が大切です。

借入総額

アコムは、借り入れ総額により利息が変化します。基本的には借り入れ総額が増えると、利息も大きくなります。

一例として、借り入れ総額ごとの利息を表にまとめました。

借り入れ総額	利息（金利18.0％の場合）
10万円の場合	1,480円 （10万円×18％÷365×30日）
30万円の場合	4,438円 （30万円×18％÷365×30日）
50万円の場合	7,397円 （50万円×18％÷365×30日）

借り入れ額が増えると、経過日数が同じ30日で計算した場合でも、返済額に差がでます。

10万円の借り入れの場合と50万円の借り入れの場合では、経過日数が同じ30日でも、利息に5,000円以上の開きがあります。

借り入れ総額が増えるほど、利息の負担も増えると理解しておきましょう。

契約しているアコムの金利

アコムは、借り入れ総額により適用される金利が変化します。次の表は、アコムが公表している借り入れ総額により適用される金利です。

借り入れ元本	最大金利
1万円～99万円	7.7％～18.0％
100万円～300万円	7.7%～15.0%
301万円～500万円	4.7％～7.7％
501万円～800万円	3.0%～4.7％

上記でわかる通り、借り入れ総額が増えるほど、金利は低く設定されます。

借り入れ総額が100万円未満の場合は、7.7％〜18.0％の金利が適用されるため、負担に感じやすいです。

500万円以上の借り入れをした場合には、3.0％〜4.7％の金利が適用されるため、利息を低く抑えられます。

次の表は、90万円を借り入れた場合の「適用金利」による利息の違いです。

借り入れ額	適用金利	利息
90万円	18.0％が適用された場合	13,315円 （90万円×18％÷365×30日）
90万円	15.0％が適用された場合	11,096円 （90万円×15％÷365×30日）
90万円	7.7%が適用された場合	5,696円 （90万円×7.7％÷365×30日）

上記のように、金利が低いと利息は安くなります。

アコムの返済方法

アコムには、次の4つの返済方法があります。

• インターネット返済
• アコムATM
• 提携金融機関のATM
• 銀行振込

上記に返済方法について、1つずつ解説します。

インターネット返済

インターネット返済とは、契約している金融機関のインターネットバンキングから、直接アコムに返済をおこなう方法です。

インターネットから直接返済をおこなうため、店舗やATMに足を運ぶ必要がなく、時間や場所を気にせず24時間365日返済できます。

さらに、インターネットバンキングから返済をおこなえば、手数料も無料です。

返済する手間を減らしたい方や、無駄な手数料を払いたくない方は、インターネットバンキングがおすすめです。

アコムATM

アコム専用のATMから返済する方法もあります。

アコムATMは、24時間いつでも返済可能なうえに、返済手数料が無料です。

ただし、アコムATMは、店舗まで足を運ぶ必要があり、お住まいの地域の近くにATMがない場合もあります。

そのため、アコムATMは自宅の近くにアコムの店舗がある方や、手数料を節約したい方に向いています。

提携金融機関のATM

アコムは、提携金融機関のATMからの返済も可能です。

【アコムの提携金融機関の例】

• 三菱UFJ銀行
• セブン銀行
• ローソン銀行
• イオン銀行

「セブン-イレブン」や「ローソン」などのコンビニから返済が可能なため、近くにアコムの店舗がない方でも気軽に返済できます。

ただし、提携ATMの返済は手数料がかかります。

手数料を節約したい方は、インターネットバンキングやアコムATMを利用しましょう。

提携ATMは、アコムの店舗が近くにない方や、インターネットバンキングの利用ができない方におすすめです。

銀行振込

アコムでは、指定する銀行へ振込での返済も可能です。

自身が契約している銀行から、アコムの指定する銀行口座に振込をおこないます。

銀行振込の場合は、アコムと提携していないATMからも返済可能です。

ただし、銀行振込の場合は手数料がかかるため、コストを抑えたい方は注意してください。

近くに提携ATMや専用ATMがない方は、銀行振込を利用しましょう。

アコムで最低返済額を一時的に減らす方法

アコムの最低返済額が高くて、毎月の返済が苦しい方もいるでしょう。

そこで、一時的に最低返済額を減額する方法を解説します。

最低返済額を一時的に減額するためには、次の2つの方法があります。

• アコムに減額を申請
• アコムに電話で連絡

返済額を減らして負担を軽くしたい方は、ぜひチェックしておきましょう。

アコムに減額を申請

アコムでは、借り入れ残高が減少していれば、最低返済額の減額が可能です。

たとえば、利用限度額「1万円〜30万円」の場合には、借り入れ残高の減少により最低返済額は次のように変化します。

借り入れ残高	最低返済額
残り30万円の場合	13,000円
残り10万円の場合	5,000円

借り入れした時点では、残高が30万円のため最低返済額は13,000円です。

しかし、借り入れ残高が10万円に減少すると、最低返済額は5,000円になります。

そのため、借り入れ残高が減少していれば、最低返済額も減るため変更が可能です。

ただし、最低返済額を減額するためには、次の方法での申請が必要です。

• 会員メニューから申請する
• アコムATMから申請する
• 電話で申請する

会員メニューやアコムATMから申請する場合は、メニューから「返済金額の変更」を選択して変更しましょう。

アコムに電話で連絡

アコムに電話連絡して、最低返済額の減額をする方法もあります。

アコムの公式サイトでも、次の記載がされています。

「今月はいつもの返済金額だとちょっと厳しい」そんな時、一時的に返済金額を減額することも可能です。ご相談はアコム総合カードローンデスクまでお問い合わせください。

引用元：【アコム公式】返す｜カードローン・キャッシングならアコム

アコム総合カードローンデスクでは、最低返済額の一時的な減額の相談が可能です。

減額の相談をおこないたい方は、次の電話番号に連絡してください。

電話番号	0120-629-215
受付時間	9：00～18：00（※）

返済するお金が足りずに悩んでいる場合は、上記の相談窓口に相談をしましょう。

アコム以外のおすすめ消費者金融3選

アコム以外におすすめの消費者金融カードローンを紹介します。

• プロミス
• レイク
• アイフル

アコムで借り入れしようか悩んでいる方や、返済額を負担に感じている方は、ほかの消費者金融も検討しましょう。

それぞれの特徴について、1つずつ解説します。

プロミス

金利	4.5%〜17.8%
申し込み条件	年齢18歳～74歳で本人に安定収入がある方
借り入れ限度額	最大500万円
審査時間	最短15秒
融資スピード	最短25分
無利息期間	最大30日

プロミスは、4年連続オリコン顧客満足度1位を誇る消費者金融です。

【プロミスの顧客満足度が高い理由】

• 最短15秒で事前審査結果がわかる
• 30日間の無利息サービスを受けられる
• Web完結、郵送物なしで申し込みできる
• 審査から借り入れまで最短25分と即日融資ができる

プロミスでは、最短15秒で審査結果がわかる事前審査を実施しています。

事前にある程度の審査結果を把握したうえで申し込めるため、申し込み記録を無駄に増やす心配はありません。

【申し込み記録が多いとどうなるか】

カードローンの申し込み記録は信用情報機関に登録されており、申し込み情報はローン会社にチェックされます。多重申し込みの履歴があると、「貸しても返してくれないのでは」と思われ、審査で不利となります。

また、申し込みはWeb完結するうえに、郵送物がないため、家族や周囲にバレずに利用可能です。

新規申し込みの方は、30日間無利息のサービスを受けられるため、利息を安く抑えられます。

プロミスの申し込みを考えている方は、まずは最短15秒で完了する事前審査で結果を確認してみましょう。

レイク

金利	4.0%～18.0%
申し込み条件	満20歳～70歳以下の方で安定した収入のある方
借り入れ限度額	最大500万円
審査時間	最短15秒
融資スピード	最短25分
無利息期間	最大180日

レイクは、最大180日間の無利息期間が魅力の消費者金融です。

次の条件をクリアすると、最大180日間の無利息期間が与えられます。

• Web完結申し込みで最大60日間無利息
• 借り入れ額5万円までは180日間無利息

上記の条件をクリアできる方は、最大180日間利息なしで利用できます。

少額の利用の方は、利息を安く抑えられるレイクの利用がおすすめです。

また、レイクでは最短15秒で借り入れ診断をおこなえます。4項目を入力するのみで借り入れ可能かわかるため、気軽にどの程度借りられるかを試せます。

審査から借り入れまでも最短25分で終わるため、即日融資を希望の方にもおすすめです。

アイフル

金利	3.0%〜18.0%
申し込み条件	満20歳～69歳までの方で定期的な収入と返済能力がある方
借り入れ限度額	最大800万円
審査時間	最短25分
融資スピード	最短20分
無利息期間	最大30日

アイフルは、電話による在籍確認がないため、周囲にバレずに利用できる魅力があります。

また、申し込みもWeb完結で郵送物がありません。そのため、家族や会社にもバレる心配はありません。

審査は最短25分で完了するため、即日融資も可能です。

また、最大限度額は800万円まで借り入れできるため、多額の融資が必要な方にもおすすめです。

30日間無利息サービスも実施しているため、短期間で返済する方は利息の負担を減らせます。

アコムは、電話での在籍確認が不安な方や大型融資を希望の方におすすめです。

アコムの最低返済額に関するよくある質問

アコムの最低返済額に関する2つの質問を紹介します。

• アコムの返済日は？
• 毎月の返済額の変更は可能？

詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

アコムの返済日は？

アコムの返済日は、次の2つの選択肢から選べます。

• 35日ごと
• 指定した期日

アコムでは、最初の借り入れから、35日後に返済をおこないます。そして、次の返済も35日ごとに返済していく仕組みです。

別の返済日として、指定した期日で返済する方法も選択可能です。利用者が指定した期日で返済できる特徴があります。

日付を固定できるため、計画的に返済できるメリットがあります。

無理なく返済するためにも、自身にあう返済日を設定しましょう。

毎月の返済額の変更は可能？

毎月の返済額は「次回ご返済金額」よりも多い金額であれば可能です。

そのため「次回ご返済金額」よりも少ない金額の変更はできません。

ただし、借り入れ残高が減少している場合には「次回ご返済金額」自体を変更できます。

「次回ご返済額」の変更を希望の方は、会員メニューの「返済額の変更」から設定してください。

まとめ

今回は、アコムの最低返済額について解説しました。

【本記事のまとめ】

• アコムの最低返済額は「定率リボルビング方式」で決定する
• 定率リボルビング方式では利用限度額が大きくなると最低返済額が低くなる
• 利用限度額が「100万円以上」の場合の最低返済額がもっとも低くなる
• アコムでは電話や会員メニューから一時的な減額の申請がおこなえる
• アコム以外の大手消費者金融も検討する

アコムの最低返済額は「定率リボルビング方式」により決定します。

定率リボルビング方式では、利用限度額が大きくなると、最低返済額が低くなります。

そのため、利用限度額が「100万円以上」の場合と「1万円〜30万円」の場合では、同じ10万円の借り入れをしている場合でも、最低返済額に差が出る点に注意が必要です。

どうしてもアコムでの返済が難しい方は、返済額の減額が可能であるかを、次の「アコム総合カードローンデスク」へ相談しましょう。

電話番号	0120-629-215
受付時間	9：00～18：00（※）

アコムの最低返済額が厳しいと感じる方は、プロミスやアイフルなど他の消費者金融の利用も検討してみてください。

＜参考＞
プロミス
レイク
アイフル